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自己破産の悩み相談3
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自己破産とマイカー

自己破産の悩み
自己破産すると、自動車は手放さなければなりませんか?
通常、破産者が換価することのできる財産を所有している場合には、競売などによって換金し、各債権者へ配当することになるため、車については所有権者が誰であるのかを確認する必要があります。

まず、自動車ローンを組んで車を購入した場合ですが、その車の所有権については、通常、契約によってローン会社に留保されているはずです。

この場合、破産するとローン会社は契約に基づき車を引き上げていきますので、車を手元に残すことは出来ません。

一方、既に自動車ローンを支払い終えている場合には、車の所有権が破産者へ移行しているため、その財産を処分し各債権者へ配当するための管財事件に入ります。

ただし、処分しても20万円以下の価値にしかならない場合、その車は処分対象から外されるため、車を手放す必要はありませんので、そのまま保有することができます。

なお、申立する前に、所有する車の価値がどの程度あるか知りたい方は、財団法人日本自動車査定協会等で査定してもらうとよいでしょう。

※ 自己破産しても、公租公課については免責対象とはならないため、自動車税の支払義務は残ります。



自己破産と賃貸

自己破産の悩み
自己破産すると、賃貸アパート(マンション)から出て行かなければなりませんか?
先に結論から言ってしまうと、家賃さえ滞納せず、しっかりと払い続けていれば、アパートから出て行く必要も、また追い出されることもありません。

旧民法では「借主が破産した場合、貸主は解約申し入れができる」とされており、大家さんに自己破産の事実が知られた場合には、立ち退かなければならないケースもありましたが、生活の基盤となる住宅が奪われないよう民法が改正されたため、賃貸人の解約申し入れ権は認められなくなりました。

ただし、家賃を数ヶ月も滞納している状態が続くようであれば、賃料不払いを理由に、賃貸借契約を解除されてしまう恐れは十分にあります。



自己破産と同居家族

自己破産の悩み
自己破産すると、同居する家族(妻(夫)や子供など)に影響はありますか?
ありません。

家族といえど、法律上は別人格として扱わるため、破産者の保証人にでもなっていなければ、家族の方が破産者に代わって借金を返済しなければならないということはありません。

また、家族の方が借入れやローンを組むことに関しても問題ありません。

※ ただし、家族の誰かがクレジットカードを作成する際の与信審査に影響が生じる可能性が全くないとは言いきれません。

法律的な影響を考えるのであれば、子供の進学や就職、結婚等についても同じです。


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