自己破産や債務整理の〝いろは〟についてゼロから学ぶ借金解決サイト
個人再生の悩み相談4
Top自己破産債務整理その他 関連知識Q & A

個人再生と返済期間

個人再生の疑問
個人民事再生では、返済期間にどのくらい要しますか?
ケースによっては借金を大幅にカットできる個人民事再生ですが、原則3年間の分割返済による再生計画案を立てます。

再生計画案に従った返済途中に、なんらかの事情によって家計の状況が一変し、支払いを続けていくことが困難となった場合には、最大5年間の延長が認められることもありますが、基本的には3年間の分割返済と思ってください。

※ 住宅ローン特則利用者は異なります。



家族に内緒で個人再生

個人再生の疑問
家族に内緒で個人民事再生を利用することはできますか?
ご家族と別居されているのであれば内緒にすることも可能ですが、同居されているのであれば、隠し通すのは難しいと思われます。

というのも、個人民事再生では、手続きの必要上、裁判所に提出する書類の中に、世帯単位での家計収支表や、場合によっては同居家族の収入を証する資料なども提出しなければならないからです。

また、裁判所が同居人の家族に対し、直接、連絡を入れることはありませんが、裁判所から送付される書類は書留郵便として債務者宛に届くことになります。

個人民事再生は、基本的に3年間という長期に渡って分割返済を継続しなければなりませんので、隠し通していたことが後からばれてしまうようなことも十分考えられるので、家族に事情を話し協力してもらった方が、精神的にも楽になるのではないでしょうか。



会社に内緒で個人再生

個人再生の疑問
会社に内緒で個人民事再生を利用することはできますか?
裁判所は、申立人の会社に対し、個人民事再生を利用していることの報告義務はありませんので、基本的に知られることはありません。

※ 就業規則等に欠格事由等がある場合は除きます。

個人民事再生を申立てたことが会社に知られるようなケースは、あなたに会社(あるいは同僚など)から借入の事実がある場合です。

会社も債権者のひとりとして、裁判所に申告しなければなりませんので、申立て後、通知が届いてしまいます。

また、個人民事再生では、源泉徴収表や退職金見込み額証明書といった会社関係の資料も提出しなければなりません。

ただし、何かしらの事情によって、個人民事再生を利用したことが会社の知るところとなっても、それだけを理由に辞めさせることはできません。

そのため、本人に辞める意思がないのであれば、会社の行為は不当解雇に当たります。

Q&A 一覧へ